どの科を受診したらいいかわからない時はまずは内科です。
症状によってかかる科に悩んだらまずは内科です。地域の医療機関とも密に連携し、この街で「いざという時に安心して頼れる内科」でありたいと思っています。当院内科は、風邪や胃腸炎などの急性疾患、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病や循環器系(心臓、血管など)、呼吸器系、腎臓系など広い領域に関する病気についても診療を行っています。内科的な部分に不調がおきた時、多くの方は近くのクリニックに行かれると思います。
症状により詳しい検査が必要になったときや他院にて治療を受けたのになかなか治らない、
また悪化した、
難しい治療が必要になった
そんな時にしっかりコントロールできる長年の経験と知識、医療体制を整えています。
患者さんの病歴・身体診察所見・カウンセリングから適切な検査を行い、患者様の負担になるような無駄な治療はしません、総合病院での治療が必要ならご紹介し当院にお戻しできる状態まできちんと治療いたします。
つまりオーダーメイド療法です。
セカンドオピニオン可能。
アレルギー性の病気の代表格として、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支ぜんそくなどがあります。これらは子どもの頃に多くみられるため、アレルギーは子どもの病気という印象が、一般的には強いかもしれませんが実際には、大人のアレルギーも珍しくはありません。早期発見のためには、症状を引き起こしている物質を突き止めるアレルギー検査を受ける必要があります。子どもの頃はアレルギー症状がなかったにもかかわらず、大人になってから突然現れるケースもあります。突然発症することでよく知られるのは花粉症「季節性アレルギー性鼻炎」でしょう。
来院される患者様の最も多い疾患/症状は
アレルギー疾患の患者さんは、複数の臓器に症状が誘発されているため、複数の診療科を受診される方が少なくありません。そのため、検査も多岐にわたりますが検査にかかる患者様の負担を極力おさえるため、過去の病歴と共に入念なカウンセリングを行い症状にあったお薬やステロイド等の処方をします。また薬の用法や容量など間違いがないかどうかもポイントとなりチェックが必要な項目となります。
*今日のコラム「夏に気をつけたいアレルギー」も併せてお読みください。*
現在の症状を改善させることに加えて、軽快した後の再発や増悪、他の関連疾患の発症をできる限り予防することを目指して診療致します。
来院される患者様の最も多い疾患/症状は
喘息の患者さんでは、たとえ症状が無くても気管支の炎症が水面下で続いていることが多く、抗炎症療法を一定の期間止めずに続ける事が、難治化を予防する点からも大変重要です。
それからこれら喘息の症状は生活習慣病と密接していることもあります。誘因・原因は様々ですが丁寧な問診後、必要に応じて胸部レントゲン、アレルゲンチェックをします。次に気管支拡張薬で狭くなった気管支を拡げること、そしてベースにある炎症を抑える「抗炎症療法」が最も大切で治療に有効的です。さらに処方されている気管支拡張剤や吸入ステロイド薬の用法を患者様が正しく理解しているかどうかもチェックいたします。
日中の眠気、倦怠感、起床時の頭痛などの症状やおおきないびき、夜中に息がつまるようにとまっているなどある場合は睡眠時無呼吸症候群がうたがわれます。お早めに当院へご相談ください。